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転写因子STAT1による炎症性遺伝子の発現抑制機構

研究課題

研究課題/領域番号 19592158
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 機能系基礎歯科学
研究機関明海大学

研究代表者

大森 喜弘  明海大学, 歯学部, 教授 (50194311)

研究分担者 関根 圭輔  明海大学, 歯学部, 助教 (00323569)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
キーワードシグナル伝達 / 遺伝子制御 / マクロファージ / 炎症性遺伝子 / リポ多糖 / インターフェロン / STAT1 / ケモカイン / CXCL1
研究概要

免疫担当細胞であるマクロファージは、細菌の菌体成分であるリポ多糖(LPS)やリンパ球から産生される情報伝達因子であるインターフェロン(IFN)の刺激により活性化し、様々な生体防御に関係する遺伝子を発現誘導する。一方、IFNは、マクロファージの遺伝子発現を増強するだけでなく、負の調節にも関与してるがそのメカニズムの詳細は不明であった。本研究課題では、IFNγによって活性化する転写因子(STAT1)がLPSによって誘導される遺伝子発現の負の制御にも関与していることを明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] マウスマクロファージにおけるインターフェロンγによる炎症性ケモカイン遺伝子の発現抑制機構2008

    • 著者名/発表者名
      廣井 美紀、大森 喜弘
    • 学会等名
      第50回歯科基礎医学会総会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2008-09-25
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [学会発表] マウスマクロファージにおけるインターフェロンγによる炎症性ケモカイン遺伝子の発現抑制機構2008

    • 著者名/発表者名
      廣井 美紀, 他
    • 学会等名
      第50回歯科基礎医学会総会
    • 発表場所
      東京・有明コンベンションホール
    • 年月日
      2008-09-25
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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