研究課題/領域番号 |
19592165
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
|
研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
鍛治屋 浩 福岡歯科大学, 歯学部, 講師 (80177378)
|
研究分担者 |
岡本 富士雄 福岡歯科大学, 歯学部, 講師 (60153938)
岡部 幸司 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (80224046)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 骨代謝 / 酸分泌 / 輸送体 / 破骨細胞 / Clcn7 / 常染色体優性骨大理石病 / プロトンポンプ / 骨吸収 / Cl-チャネル / Ostml |
研究概要 |
破骨細胞はプロトンポンプによるH^+分泌とClC7型Cl^-チャネルによるCl^-分泌により塩酸を分泌して骨を溶かして血中Ca^<2+>濃度を調節する。本研究は、これら二つの酸分泌体は機能的、形態的カップリングをしていることが明かとなった。さらに、ClC7型Cl^-チャネルの調節タンパク質と報告されているOstm1 (Osteoclast transmembrane protein1)以外に機能的な調節分子が存在する可能性があることが明らかになった。又常染色体優勢骨大理石病の病因としてClCn7の点変異がCl^-分泌能を抑制することが明らかになった。
|