研究課題/領域番号 |
19592172
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
田代 茂樹 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (20300882)
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研究分担者 |
佛坂 由可 長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (10244089)
片山 郁夫 長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (80295089)
角 忠輝 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (80284701)
中村 卓 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30172406)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | DNA障害 / アセチル化 / Tip60 / cPLA_2 / H2AX / cPLA2 |
研究概要 |
本研究では、環境ストレス(電離放射線、紫外線、温熱、Hypoxia)に対する細胞応答に際してのcPLA_2の役割を知るため、DN障害時に核内に移行したcPLA_2およびTip60によってアセチル化されるcPLA2がH2AXなどによる修復機構やアポトーシスにどのように影響するか、遺伝子改変したTip60を用いて、癌細胞と正常細胞による感受性の相違、その制御について解明を進めた。その結果、温熱ストレスに対してTip60のアミノ末端側30kDaが温度致死高感受性に移行する重要な働きをしていることを見出した。
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