研究課題/領域番号 |
19592175
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
末永 重明 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (00136889)
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研究分担者 |
富田 和男 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (60347094)
犬童 寛子 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (00301391)
馬嶋 秀行 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (60165701)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | リウマチ性関節炎 / 活性酸素種 / 細胞死 / ミトコンドリア / MnSOD / 滑膜線維芽細胞 / 定量PCR / Nondenatured gel assay / RA / 過酸化脂質 / MnSOD siRNA / ELISA / 定量RT-PCR |
研究概要 |
慢性リウマチ性関節炎や変形性関節症などの関節炎の発症には、活性酸素(ROS)や一酸化窒素(NO)発生が重要なイベントであることが知られている。ROSは細胞にアポトーシスなどの障害を与えるだけでなく、炎症の活動性や伝達因子として影響することが明らかとなっている。 本研究により、ミトコンドリアに局在する抗酸化酵素(マンガンスーパーオキサイドディスムターゼ)は、ミトコンドリア由来ROSを消去する作用があり、細胞障害や炎症作用を抑制することが示唆された。
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