研究課題/領域番号 |
19592181
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
和光 衛 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (70211670)
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研究分担者 |
矢島 安朝 東京歯科大学, 口腔インプラント科, 教授 (10183667)
佐野 司 東京歯科大学, 歯科放射線学講座, 教授 (40241038)
早川 吉彦 北見工業大学, 工学部, 准教授 (70164928)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 歯科放射線診断学 / 歯学 / 放射線 / バイオメカニクス / 計測工学 |
研究概要 |
骨改造現象の経時的変化をマクロ形態的変化として視覚的に描出することの可能性が示唆された。歯科用コーンビームCT画像の計測精度の高さが示唆された。また、生体のCT画像データを基にした、個人に特化した力学的シミュレーションの可能性が示唆された。インプラント体に対する圧縮力負荷による周囲の骨に対する力学的特性領域は上下顎別あるいは部位別によって異なることが示唆された。実際にはインプラント体周囲の力学的応答は個人の咬合力、残存歯数などの口腔内環境によっても変化することが考えられるため、力学的シミュレーション前の多数の因子をどのようにコントロールするかが今後の課題である。
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