研究課題/領域番号 |
19592201
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
谷本 一郎 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (00280686)
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研究分担者 |
塩見 信行 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (90432632)
成石 浩司 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (00346446)
高柴 正悟 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (50226768)
前田 博史 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (00274001)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 保存修復学 / 口腔感染症 / 口腔ケア / バイオフィルム / 感染症 |
研究概要 |
口腔内の二大感染症であるう蝕と歯周病を効果的に予防するため, 歯面にとどまる殺菌剤と新規担体の組み合わせを開発した。塩化セチルピリジニウム(CPC)とリン酸化プルランの混合物は, リン酸化アパタイト表面に吸着し, う蝕原性細菌・歯周病原細菌に対して抗菌作用を発揮することが明らかになった。新規物質であるリン酸化プルランの安全性をラットの肝臓で確かめ, 為害性が少ない物質であることを確認した。
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