研究課題/領域番号 |
19592204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
尾崎 和美 徳島大学, 大学院・ヘルスパ イオサイエンス研究部, 教授 (90214121)
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研究分担者 |
中江 英明 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (30227730)
菅 俊行 徳島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (60243713)
高橋 加奈子 徳島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (80403715)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 象牙質齲蝕 / 象牙細管 / 齲蝕原性細菌 / バイオフィルム / クオラムセンシング |
研究概要 |
細菌は増殖する過程で他の細菌同士との情報伝達に用いる化学物質を分泌し, その濃度を感知しながら, 自身の特定物質の分泌を制御している。これをクオラムセンシングという。ヒトの歯, 特に象牙質にできた齲蝕の中でひしめき合うように棲息する細菌のクオラムセンシング機構が, どのような因子で制御されているかを検索したところ, バイオフィルムの形成や糖の代謝に関わる遺伝子がこの機構に影響を及ぼすことが明らかとなった。
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