研究課題/領域番号 |
19592205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
畦森 雅子 九州大学, 大学院・歯学研究院, 助教 (90136490)
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研究分担者 |
尾形 裕也 九州大学, 医学(系)研究科, 教授 (90336016)
百武 弘登 九州大学, 数理(科)学研究科, 助教授 (70181120)
赤峰 昭文 九州大学, 歯学研究科, 教授 (00117053)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 歯質保存的修復法 / 臨床応用の普及 / 失活歯 / 歯質保存的修復 / 無髄歯 / 医療経済 / アンケート調査 |
研究概要 |
歯質保存的(MI)修復法の普及は失活歯において遅れていた。生活歯では、MIを認知しているほど実際にMI修復法を適用する確率が大きかったのに対し、失活歯では、MIを認知しているにもかかわらず、MI修復法を選択する確率が非常に小さかった。そして、「接着材料の接着性能への懸念」および「歯・歯根破折への懸念」が、失活歯におけるMI修復法の普及を妨げていることが明らかとなった。これらの傾向と、歯科医師の専門領域・卒後年数との間の関連性は低かった。
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