研究課題/領域番号 |
19592219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
阿南 壽 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (80158732)
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研究分担者 |
泉 利雄 福岡歯科大学, 歯学部, 准教授 (40248547)
榮田 太郎 福岡歯科大学, 歯学部, 助教 (60425246)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 根尖性歯周炎 / 再生医療 / エナメルマトリックスタンパク / 生体活性ガラス / マクロファージ / BMP-2 / 根尖性周炎 / IL-1β / BMP-4 / TGF-β1 |
研究概要 |
ラット根尖病変モデルを用いて、エナメルマトリックスタンパク(EMD)および生体活性ガラス(BAG)の根尖部歯周組織に及ぼす影響について、免疫組織化学的に解析した。その結果、EMDの応用によりラット根尖病変の治癒は促進され、TGF-β1を発現した抗炎症性マクロファージの一時的な増加と持続的なBMP-2を発現した修復性マクロファージの増加が、根尖部歯周組織再生のトリガーとなる可能性が推察された。また、BAGは高い骨伝導能を有する優れた生体材料であることが示唆された。
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