研究課題/領域番号 |
19592246
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
築山 能大 九州大学, 大学院・歯学研究院, 准教授 (10236870)
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研究分担者 |
古谷野 潔 九州大学, 大学院・歯学研究院, 教授 (50195872)
松山 美和 九州大学, 大学病院, 助教 (30253462)
市来 利香 九州大学, 大学院・歯学研究院, 助教 (20325567)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 咀嚼機能 / 欠損補綴治療 / 客観評価 / 主観評価 / 社会心理学的評価 / 多軸評価 / 治療効果判定 |
研究概要 |
歯の欠損に対する補綴治療の前後において、咀嚼機能の主観的・客観的評価、および心理テスト等による社会心理学的評価を行った。その結果、咀嚼機能の客観および主観評価データは著明に向上し、両者には関連が認められた。しかし、関連が認められない被験者も散見された。以上より、咀嚼機能を指標として欠損補綴治療の治療効果を判定する際には、本研究のような、咀嚼機能の多軸的評価による治療効果判定が必要であることが示唆された。
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