研究課題/領域番号 |
19592250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
白石 孝信 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (10150468)
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研究分担者 |
宍戸 統悦 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (50125580)
藤田 剛史 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (90432971)
詫間 康子 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教務職員 (60160074)
久恒 邦博 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (20037526)
三浦 永理 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (70315258)
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連携研究者 |
篠崎 信也 九州工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00136524)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 生体材料 / チタン合金 / ジルコニウム / ハフニウム / ヤング率 / 耐食性 / 硬さ / 結晶構造 / X線回折 / ポアソン比 / ビッカース硬さ / ボアソン比 / 超音波伝播速度 |
研究概要 |
人工股関節のステム部や人工歯根などに使用される骨代替用金属材料として,生体保全の観点から皮質骨の弾性的性質に出来るだけ近似した低いヤング率を示すとともに,優れた耐食性と耐摩耗性を有する新しいチタン合金の開発を目指す研究を行った。純Tiの弾性的性質に対するZr,Hf添加の効果を検討した結果,Ti-60 at.% Zr合金においてヤング率の極小値89.5 GPaが得られた。一方,電気化学測定法により耐食性を検討した結果,生体内での安全使用のためには,Ti-Zr系,Ti-Hf系ともに添加元素の濃度を50 at.%程度以下に抑制すべきことが示唆された。
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