研究課題/領域番号 |
19592251
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
西 恭宏 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (10189251)
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研究分担者 |
今井崎 太一 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (30404510)
長岡 英一 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (00028812)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 摂食・嚥下 / 無歯顎 / 食品テクスチャー / 全部床義歯 / 人工歯列 / 無歯顎者 / 舌圧 / 筋活動 / 有床義歯 / 顎顔面筋筋活動 |
研究概要 |
食品の硬さなどの物性を示すテクスチャーは、飲み込みやすさと関連し、かたさ応力や凝集性が上がるにつれて飲み込みにくさを示した。しかし、テクスチャーの小さな変化では、嚥下時の筋活動は影響を受けなかった。テクスチャーのかたさ応力や凝集性の値が十分に大きい食品の場合には、無歯顎者の咀嚼自由嚥下時の筋活動は大きくなり、強い舌圧を長く生じ、義歯の人工歯列がある方が筋活動が大きく速く生じた。
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