研究課題/領域番号 |
19592269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
橋本 典也 大阪歯科大学, 歯学部, 助教 (20228430)
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研究分担者 |
中村 正明 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (50067055)
松野 智宣 日本歯科大学, 歯学部, 准教授 (80199827)
小俣 和彦 日本歯科大学, 歯学部, 助教 (00434142)
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連携研究者 |
中村 正明 大阪歯科大学, 歯学部, 名誉教授 (50067055)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / 骨芽細胞 / 再生培養骨 / 歯周組織再生 / アルジネート / β-第三リン酸カルシウム / インジェクション型 / 新規骨再構築法 / β-TCP / アルギン酸ナトリウム / in vitro / in vivo |
研究概要 |
歯槽骨再生を目的としてβ-Tricalcium Phosphate(β-TCP)スラリーを均一なサイズの球状粒径ビーズに調整する技術によって顆粒間隙も調整できる補填材の作製が可能となった.そこでアルギン酸をバインダーとして新生骨形成に最適な間隙を有する操作性に優れたインジェクタブルな三次元複合体骨補填材を開発した.さらに,in vivoならびにin vitro両試験において良好な生体適合性を確認したことから複合体は,局所注入可能な骨補填材ならびに間葉系幹細胞などの三次元培養担体として骨再生医療に応用可能なことが示唆された.
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