研究課題/領域番号 |
19592273
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
西川 哲成 大阪歯科大学, 歯学部, 准教授 (70140209)
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研究分担者 |
益野 一哉 大阪歯科大学, 歯学部, 助教 (40288775)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 歯科インプラント学 / サンゴ / 微細構造 / 立体構造 / 化学的特性 / 組織親和性 / 毛細血管形成 / 足場材料 / 新生骨形成 / 歯学 / 再生医学 / 移植再生医療 / 生体機能利用 / 歯科医学 / 移植・再生医療 / 歯槽骨 / インプラント |
研究概要 |
サンゴの機械的強度は12.4MPaであった。そして、内部は直径100~300μmの無数の管状構造が外界と繋がり,隣接する孔は管で繋がっていた.また、骨格の表面は60~200μmの丸みを帯びた無数の突起が観察された.In vitroでサンゴ周囲にも毛細血管の形成が認められた.In vitroでイヌ大腿骨の実験的欠損部にサンゴを埋入した。その8週後でサンゴの内腔に骨格に接して多核巨細胞の出現と、骨芽細胞で縁取りされた新生骨が形成されるとともに,骨の増生が認められた.
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