研究課題/領域番号 |
19592293
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
岩井 聡一 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (10362675)
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研究分担者 |
由良 義明 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (00136277)
青田 桂子 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (70437391)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | シグナル伝達 / 浸潤 / 遊走 / ウイントシグナル / 口腔扁平上皮癌 |
研究概要 |
beta-cateninの細胞質、核内集積によって、Wnt signalのcanonical経路が活性化され、浸潤能が上昇することが明らかとなった。さらにbeta-cateninの細胞内集積はRhoファミリーの活性化と細胞骨格の再構成により口腔扁平上皮癌細胞の遊走能を亢進させること、この現象にWnt/beta-catenin 経路の活性化が関与することが明確となった。さらにこの過程にWnt5aが関与することが示唆された。
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