研究課題/領域番号 |
19592295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
柳 文修 岡山大学, 医学部・歯学部付属病院, 助教 (50284071)
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研究分担者 |
辻極 秀次 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (70335628)
村上 純 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (40362983)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 実験腫瘍学 / 臨床 / 薬理学 / 遺伝子 / 発現制御 |
研究概要 |
平成19年度 : 各種ヒト由来癌樹立細胞株を用いて、癌幹細胞同定に先立って、増殖能、転移能、および癌幹細胞マーカー候補のCD133発現を検討した。さらに「上皮間充織転換」関連因子、上皮マーカーとしてRhoファミリー(Cdc42、Rac1)、間充織マーカーとしてVimentin、Fibronectinの発現状況を検討し、それらによる転移ならびに血管新生への影響を検討した。 平成20年度 : 「癌幹細胞」「上皮間充織転換」規定因子発現に基づく抗腫瘍効果予測法の検討。 ヒト癌幹細胞(CELPROGEN社 ; 2008年発売)購入を予定していたが、製品に不備があり、購入を見合わせた。平成20年は癌細胞株にカドヘリン遺伝子siRNAを導入し、上皮-間充織転換を強制的に起こさせる試みを行った。
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