研究課題/領域番号 |
19592297
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
植野 高章 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (60252996)
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研究分担者 |
平田 あずみ 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (40263587)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 骨再生 / 新規生物学的診断法 / 骨髄細胞 / 複合移植 / 骨関連細胞マーカー / 診断 / μCT / β-TCP / 骨髄細胞移植 / 骨欠損 |
研究概要 |
研究成果の概要 : 骨に生じる腫瘍や外傷などで喪失した骨欠損部の再生医療の基礎的、臨床的研究が活発に行われている。しかしながら実際の患者顎骨での再生骨の組織学的な骨質構造や骨形成関連蛋白の局在などの解明はほとんどなされておらず、いまだ臨床的な有効性は確立していない。この研究では、こうした再生骨の組織生物学的な骨質構造や骨形成関連蛋白発現などを三次元微細構造学的画像解析法、免疫組織染色法などを用いて形成骨を定量化に成功した。またヒト顎骨から再生された骨についても形成骨の骨質・発現蛋白の定量化に成功した。今後は、これらの結果をもとに精度の高い骨再生医療の開発・評価につなげることが可能となる。
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