研究課題/領域番号 |
19592309
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
奥村 一彦 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (60194510)
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研究分担者 |
磯貝 恵美子 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (80113570)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自然免疫分子 / カセリシジン・ファミリー / hCAP18 / LL-37 / 口腔感染症 / 口腔扁平上皮癌 / アポトーシス / ネクローシス / 樹状細胞 / 口腔扁平上皮癌細胞 / 抗菌ペプチド / 抗腫瘍活性 / 抗菌効果 / 細胞浸潤能 / 細胞遊走能 / 基質分解酵素 / 癌抑制遺伝子 / 自然免疫 / 獲得免疫 / カテリシジンファミリー / 抗腫瘍効果 |
研究概要 |
自然免疫機構に関連する様々な宿主防御ペプチドを用いた、抗菌効果と抗腫瘍効果について検討した。また、カセリシジン・ファミリーで唯一ヒトに発現している塩基性抗菌蛋白質(hCAP18)ペプチドによる細胞内伝達経路の解析を行った。その結果、hCAP18とデイフェンシン、乳酸菌由来ペプチドのラクタシンとの併用効果により抗菌及び抗腫瘍効果の増強作用が示された。また、hCAP18をコードするCAMP遺伝子が、腫瘍抑制遺伝子として働くことを明らかにした。
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