研究課題/領域番号 |
19592314
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
豊島 貴彦 昭和大学, 歯学部, 助教 (90338533)
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研究分担者 |
新谷 悟 昭和大学, 歯学部, 教授 (80294429)
伊東 大典 昭和大学, 歯学部, 講師 (40286844)
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連携研究者 |
伊東 大典 東京医科歯科大学, 歯学部, 特任講師 (40286844)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 腫瘍間質組織 / 口腔癌における発症機序 / 口腔癌発癌予測システム / 口腔癌の発症メカニズム / 遺伝子診断・治療 |
研究概要 |
腫瘍間質組織の遺伝子発現プロファイルを網羅的に解析した結果、EGF、TGF-beta、IL-1betaがヒト口腔扁平上皮癌組織の腫瘍間質組織において著明に発現亢進していることが確認できた。これらの遺伝子の内、TGF-betaについてのタンパク発現をWestern blotにて解析したところ、多くのサンプルで発現の亢進が認められた。以上のことより、口腔癌の発症に周囲間質組織のTGF-betaの発現亢進が関与している可能性が示唆された。
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