研究課題/領域番号 |
19592317
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
太田 嘉英 東海大学, 医学部, 教授 (60233152)
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研究分担者 |
青木 隆幸 東海大学, 医学部, 准教授 (80297209)
槻木 恵一 神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (00298233)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 神経因性疼痛 / 心因性疼痛 / ストレス / BDNF / 三叉神経 / 心因性ストレス / GHQ / ストレスコーピングインベントリー / Chromogramin A / VAS |
研究概要 |
ラットimmobilization modelにおいて唾液腺内のBDNF mRNA発現の変化を検討した。その結果、immobilization stressによりラットの唾液腺導管部分は、BDNFを多く発現していることを確認した。当科で入院・手術を行う患者の周術期の精神状態と疼痛スコアを採取し検討を行った。その結果、予後のよい良性疾患では術後に精神状態の改善を示すが、悪性腫瘍患者のなかには、術後に抑うつ状態を示す患者も散見され、疼痛の遷延や機能障害の大きさに比例する傾向も認められた。
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