研究課題/領域番号 |
19592325
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
富田 美穂子 松本歯科大学, 歯学部, 准教授 (00366329)
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研究分担者 |
山下 秀一郎 松本歯科大学, 大学院歯学独立研究科, 教授 (80242212)
小野塚 実 神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (90084780)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 疼痛 / 扁桃体 / 帯状回 / fMRI / 磁気共鳴機能画像 |
研究概要 |
この研究は痛みの認知程度を抑制させるために情動がどのように関与しているかを明確にする事を目的としたもので、動物実験では扁桃体を刺激したときに、尾部へ機械的刺激を与えた時に活動する帯状回の反応が抑制された。また、fMRIにおけるヒトの実験では、噛締めた時、足に与えた侵害刺激に対する帯状回の神経の活性化が抑制された。従って、痛みの認知を低下させるには、情動をつかさどる扁桃体の刺激や口腔の機能が有用である事がわかった。
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