研究課題/領域番号 |
19592328
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
栗田 賢一 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (40133483)
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研究分担者 |
山下 京子 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (40231659)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 軟骨 / TIMP / CAM / Alginate beads / ECM / IL-1β / TGF-β / OA / HA |
研究概要 |
本研究によって,関節軟骨破壊の初期にはTIMP-1が破壊抑制の役割を担っているが,時間経過とともにTIMP-3が破壊抑制の主体をなしていく可能性が示唆された.また,TGF-βによってこれらのTIMPが調節されており,関節軟骨破壊に抑制的に働くことが明らかとなった.これらの結果より,OAなどの関節疾患では,TIMP-1およびTIMP-3が疾患の進行抑制に強く関与すると考えられた.
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