研究課題/領域番号 |
19592346
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松崎 雅子 東京大学, 医学部・附属病院, 助教 (80313154)
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研究分担者 |
須佐美 隆史 東京大学, 医学部・附属病院, 准教授 (80179184)
鄭 雄一 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (30345053)
大久保 和美 東京大学, 医学部・附属病院, 助教 (10396715)
近津 大地 東京大学, 医学部・附属病院, 助教 (30343122)
大木 明子 東京大学, 医学部・附属病院, 講師 (10345225)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 顎顔面骨 / 歯科矯正治療 / Patched1 / Patched 1 / Scleraxis / Tenomodulin / サイクロパミン / Hhシグナル / 骨芽細胞・破骨細胞 |
研究概要 |
HhシグナルのレセプターであるPatched1(Ptch1)haploinsuficient(+/-)マウスを用いて解析を行った。結果、顎顔面骨・長管骨において高代謝回転型の骨リモデリングが行われている事が確認された。さらにin vitro での解析からPtch1+/-の骨芽細胞では細胞増殖ではなく、分化能が、また破骨細胞支持能が亢進している事がわかった。このことから、成体の骨組織の恒常性維持にHhシグナリングが関与する事が明らかとなった。
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