研究課題/領域番号 |
19592371
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
李 昌一 (2008) 神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (60220795)
小松 知子 (2007) 神奈川歯科大学, 歯学部, 講師 (20234875)
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研究分担者 |
小松 知子 神奈川歯科大学, 歯学部, 講師 (20234875)
前畑 洋次郎 神奈川歯科大学, 歯学部, 助教 (80410009)
李 昌一 神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (60220795)
笹原 歩 神奈川歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (10449374)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ダウン症候群 / 歯周疾患 / 酸化ストレス / フリーラジカル / 電子スピン共鳴(ESR)法 / 8-hydroxy-2'-deoxyguanosine(8-OHdG) / 歯肉由来培養線維芽細胞 / サイトカイン / 唾液 / 抗酸化能 / 歯肉由来培養線維芽細 / 8-OHdG / Porphyromonas gingivalis / 生活習慣病 / Reactive Oxygen Species / Down syndrome |
研究概要 |
ダウン症候群(DS)が「生活習慣病」である歯周病, 動脈硬化を早期より進行することにフリーラジカルによる酸化ストレスが関与するエビデンスとして, DS患者の唾液において酸化ストレスマーカーである8-hydroxy-2'-deoxyguanosine(8-OHdG)を指標にして相関関係を確認した。炎症性サイトカインであるIL-1β, TNF-α刺激により, フリーラジカルが濃度依存的に増大することを確認した。また, 唾液をサンプルとしてフリーラジカルを消去する抗酸化能評価法を本研究プロジェクトの過程で開発し, 小動物の生体内酸化ストレス評価も可能になったことから, トリソミー21動物モデル(ダウン症候群モデルマウス)に移行する素地は現在整った。
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