研究課題/領域番号 |
19592375
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
中村 美どり 松本歯科大学, 歯学部, 講師 (90278177)
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研究分担者 |
宮沢 裕夫 松本歯科大学, 大学院歯学独立研究科, 教授 (90147637)
中村 浩志 松本歯科大学, 総合歯科医学研究所, 講師 (00278178)
二宮 禎 松本歯科大学, 総合歯科医学研究所, 講師 (00360222)
上原 俊介 松本歯科大学, 歯学部, 助教 (90434480)
宇田川 信之 松本歯科大学, 歯学部, 教授 (70245801)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | レチノイド X 受容体(RXR) / RXR アンタゴニスト / RXR アゴニスト / ビスフォスフォネート / 骨吸収 / 骨形成 / 破骨細胞 / 受容体Xレチノイド / 骨代謝 / OPG遺伝子欠損マウス / 卵巣摘出術 / RXRアンタゴニスト / RXRアゴニスト / 骨芽細胞 / 脂肪細胞 / 骨量増加 / レチノイドX受容体 / 骨粗鬆症 / 卵巣摘出 |
研究概要 |
OPG遺伝子欠損マウス(14週齢雄)に対して、HX531を混和(0.03%)した飼料を1匹当たり毎日3g、30日間与える実験を行った。その結果、HX531の投与は大腿骨皮質骨部における著明な骨量増加作用が認められた。この効果は、我々が、既に報告したビスフォスフォネート(骨吸収阻害薬)の皮下注射実験と同様の強いものであった。一方、RXRアゴニスト作用が報告されているHX630とPA024の投与においても、骨量増加作用が認められた。以上の結果から、新規レチノイドX受容体(RXR)アンタゴニスト・アゴニスト共に、in vivoにおける破骨細胞による骨吸収を阻害することにより、強い骨量増加作用を示すことが明らかとなった。
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