研究課題/領域番号 |
19592387
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
前田 博史 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (00274001)
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研究分担者 |
高柴 正悟 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (50226768)
新井 英雄 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (70222718)
谷本 一郎 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (00280686)
曽我 賢彦 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (70509489)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 歯周免疫機能学 / small RNA / RNAシャペロン / hfq / rsm / A. actinomycetemcomitans / 非翻訳RNA / 歯周病細菌 / rsmA / Aggregatibacter actinomycetemcomitans / Porphyromonas gingivalis |
研究概要 |
歯周病の原因となる細菌(歯周病細菌)における、非翻訳RNAの役割を解析することを目的として、以下の研究成果を得た。(1) 歯周病細菌Aggregatibacter actinomycetetemcomitansに大腸菌と類似した非翻訳RNAが発現していることを示した。(2) A. actinomycetemcomitansからRNAシャペロンを同定し、クローニングした。(3) RNAシャペロンを介した非翻訳RNAによる遺伝子発現調節機構がA. actinomycetemcomitansに存在する可能性を示した。(4)歯周病の病態には細菌だけでなく古細菌種が関与しており、その解析の必要性を示した。
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