研究課題/領域番号 |
19592389
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
原 宜興 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (60159100)
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研究分担者 |
吉村 篤利 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (70253680)
金子 高士 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (10284697)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 骨吸収 / 免疫系細胞 / 感作 / リポ多糖 / リポ多糖(LPS) / T cell / LPS誘導型骨吸収 / RANKL / interferon-γ / interleukin-4 |
研究概要 |
細菌と免疫系が歯周炎の発症に重要な関わりをもつことは、既に知られている。しかし実際の関与の様式は明らかでなかった。本研究では免疫系細胞のうちT細胞に焦点を合わせ、細菌由来のリポ多糖(LPS)誘導型骨吸収におけるその関与を検討した。その結果、T細胞は単独(B細胞不在下)でもLPS誘導型骨吸収に促進的に働くこと、さらに感作された個体のT細胞は骨吸収局所において、その促進作用を発揮していることを明らかにした。
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