研究課題/領域番号 |
19592401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
庄司 憲明 東北大学, 病院, 講師 (70250800)
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研究分担者 |
杉本 是明 東北福祉大学, 総合福祉学部, 講師 (30361158)
笹野 高嗣 東北大学, 大学院・歯学研究者, 教授 (10125560)
佐藤 しづ子 東北大学, 大学院・歯学研究者, 助教 (60225274)
菅原 由美子 東北大学, 病院, 助教 (30235866)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 痛みストレス / 視床下部-下垂体-副腎系 / CRF遺伝子 / hnRNA / 視床下部-下垂体-副腎系(HPA axis) / 急性痛 / CRHmRNA / CRH hnRNA / Real-time PCR解析 / 視床下部-下垂体-副腎系(HPA. axis) / 慢性痛 / ACTH / corticosterone / カプサイシン |
研究概要 |
三叉神経領域の痛み刺激が延髄より高位の中枢に及ぼす影響については未だ明らかにされていない。本研究では、舌の痛みストレスに対する視床下部の応答を詳細に検討するために、舌にcapsaicin溶液及びそのvehicleを注入し血漿ACTH、corticosteroneと視床下部paraventricular nucleus(PVN)のcorticotropin releasing factor(CRF)遺伝子を指標として解析した。その結果、舌へのcapsaicin注入による痛みは、HPA axisを活性化すること、また、CRF hnRNA遺伝子発現はストレスの遺伝子転写活性の指標として有用であることが示された。
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