研究課題/領域番号 |
19592419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
王 宝禮 松本歯科大学, 歯学部, 教授 (20213613)
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研究分担者 |
今村 泰弘 松本歯科大学, 歯学部, 講師 (00339136)
荒 敏昭 松本歯科大学, 歯学部, 助教 (90387423)
藤垣 佳久 松本歯科大学, 歯学部, 助教 (80367523)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 歯周病 / LPS / PGE_2 / COX-2 / 小柴胡湯 / 抗炎症作用 / 漢方薬 |
研究概要 |
歯周病は、歯周病関連細菌の菌体成分(LPSなど)刺激によりヒト歯肉線維芽細胞(HGFs)などが炎症性サイトカイン、プロスタグランジン(PG)E2などを産生することで生じる慢性炎症疾患である。一般的に歯周病治療は歯石・プラークの除去を行うが、炎症症状が著しい場合には抗炎症薬を投与することがある。しかし、一般的な抗炎症薬は胃腸障害などの副作用がある。抗炎症作用を示す漢方薬、小柴胡湯にはこれら副作用がない。小柴胡湯によるHGFsの炎症性物質産生抑制効果を検討し、明らかにした。
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