研究課題/領域番号 |
19592420
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
長野 豊 大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (80228048)
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研究分担者 |
堂前 尚親 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (60115889)
神原 正樹 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (90103085)
三宅 達郎 大阪歯科大学, 歯学部, 准教授 (40200141)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 社会歯学 / 内科 / 歯学 / メタボリックシンドローム / 歯周炎 / 歯周病 / メタボリック シンドローム / シグナル伝達 / 社会医学 |
研究概要 |
この研究では中年の健常者で歯周状態と全身的な指標の関連を検討し,歯周に何らかの所見がある者には,生活習慣病関連の指標に異常値が多く見られる傾向があることを明らかにした.また多数の歯の喪失につながる歯槽骨の吸収について,慢性炎症の病巣に多く見られる単球がマクロファージへと分化する際に,骨吸収を制御する分子であるosteoprotegerinの発現が誘導されることをin vitroの実験で明らかにした.これらは歯周病の早期発見と治療に有用な結果であり,今後の応用に結びつけたいと考えている.
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