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笑いと経絡の脳内メカニズムを組み合わせた表情筋刺激効果の検討とケア技術への応用

研究課題

研究課題/領域番号 19592428
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関筑波大学

研究代表者

林 啓子  筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (50156436)

研究分担者 中井 さち子  藤田保健衛生大学, 医学部, 研究員 (30257836)
山内 惠子  名古屋学芸大学, 管理栄養学部・管理栄養学科, 講師 (90387910)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード笑い / 経絡 / 健康増進 / ケア技術 / 緊張緩和 / ストレスマネージメント / 表情筋刺激 / 陽性感情 / 介護負担軽減
研究概要

笑いに関与する作る表情筋群ストレッチ刺激に顔面の経穴に指圧を加えるとリラックス効果が向上するという仮説を実証するために、顔面にあるいくつかの経穴を刺激する手順を考案し、実施時の心拍より自律神経系の変化を解析した。その結果、経穴を笑いに関与する表情筋に沿ってリズムカルに指圧すると、指圧を加えない時より副交感神経成分が有意に増加し(p<0.05)、交感神経成分が有意に減少した(p<0.05)。この方法を介護現場で介護士が食事介助をする時に実施することを試みたが、有効な効果を得ることができなかったため、表情筋刺激のみで実験を行ったところ、食事介助を実施する前に表情筋をストレッチ刺激すると食事介助中から終了まで介護士の副交感神経成分が有意に増加し(p|<0.05)、リラックスしてケアが提供できることが明らかになった。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2008 その他

すべて 図書 (2件) 備考 (1件)

  • [図書] 簡単にできる笑み筋体操法研2008

    • 著者名/発表者名
      林啓子, 林隆志
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [図書] 簡単にできる笑み筋体操2008

    • 著者名/発表者名
      林啓子・林隆志
    • 総ページ数
      181
    • 出版者
      法研
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [備考]

    • URL

      http://www.emi-kin.com/

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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