研究課題/領域番号 |
19592440
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
阿曽 洋子 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80127175)
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研究分担者 |
伊部 亜希 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (80452431)
新田 紀枝 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (20281579)
矢野 祐美子 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (80335398)
細見 明代 神戸市看護大学, 看護学部, 助教授 (70190212)
山本 美輪 明治鍼灸大学, 看護学部, 講師 (70353034)
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連携研究者 |
細見 明代 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授 (70190212)
和泉 京子 大阪府立大学, 看護学部, 准教授 (80285329)
山本 美輪 明治国際医療大学, 看護学部, 講師 (70353034)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 座位 / 姿勢 / 脳活性 / 自律神経 / 看護援助 |
研究概要 |
本研究では座位姿勢援助と脳活動との関係について検証を行った。研究1では、健康高齢者を対象とした。その結果、ベッド上座位では大脳の活性化は少ないことが示された。研究2では、介護老人福祉施設入居者を対象として、ベッド上での座位と椅子での座位の検証を行った。その結果、椅子での座位にのみ有意な脳活性が認められた。これらより、大脳を活性化させる看護援助は、ベッド上よりも椅子での座位が効果的であることが示唆された。
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