研究課題/領域番号 |
19592476
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
研究代表者 |
池田 理恵 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 准教授 (70249051)
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研究分担者 |
深井 喜代子 岡山大学, 医学部, 教授 (70104809)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 寝床内気候 / 乳児 / 寝具 / アクチグラフ / 育児指導 / 育児支援 |
研究概要 |
月齢2~5ヶ月の健康な乳児のデータを分析した結果、防水シーツ、成人用や学童用の敷き寝具を用いることで寝床内温度や湿度が高くなっていた。敷物を何枚も重ねて用いる母親が多く、そのことが寝床内温度を上昇させる可能性が示唆された。柔らかい寝具や何枚もの敷きものを用いることは寝床内温度や湿度を高めSIDSや窒息事故の誘因ともなる可能性が推測された。 今回、乳児の寝床内気候の実態を把握し、その問題点を明らかにしたことは、乳児の寝具の使い方の指導に資する先駆的エビデンスを提供できたといえよう。
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