研究課題/領域番号 |
19592484
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
岩田 浩子 福井大学, 医学部, 教授 (20300171)
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研究分担者 |
磯見 智恵 福井大学, 医学部, 講師 (40334841)
酒井 明子 福井大学, 医学部, 教授 (30303366)
月田 佳寿美 福井大学, 医学部, 講師 (50303368)
麻生 佳愛 福井大学, 医学部, 助教 (80362036)
間部 知子 福井大学, 医学部, 助教 (80432144)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | がん看護専門職 / 化学療法看護 / 組織行動 / 組織の位置づけ / 看護チームアプローチ / 看護チーム / 役割機能 / がん化学療法 / 専門看護 / 看護専門職 |
研究概要 |
がん看護専門職と看護管理者を対象に組織行動について面接調査と全国調査を行った。化学療法看護では、看護管理者の組織的支援を受け部署の活動と院内教育活動を通して専門的役割の相互承認を果たしていたが、「時間的制約」が課題であった。全国調査では、がん看護専門職の活動エフォートの特徴が明らかとなり、看護師と看護管理者の間で主体的活動の保証や認定種別、専門的実践の現状についての認識の違いがあった。この違いはがん看護専門職の実践満足度に影響した。対象が少なく組織活動の類型化は困難であったが、がん看護専門職と看護管理者ががん看護チーム形成に同じ視点を持ち、相互の理解と活用のもと具体的な活動体制の構築が重要であることが示唆された。
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