研究課題/領域番号 |
19592488
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
宮脇 郁子 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (80209957)
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研究分担者 |
多留 ちえみ 神戸大学, 保健学研究科, 保健学研究員 (90514050)
傳 秋光 神戸大学, 医学部, 教授 (40143945)
塩谷 英之 神戸大学, 医学部, 准教授 (00294231)
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連携研究者 |
傳 秋光 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (40143945)
塩谷 英之 神戸大学, 保健学研究科, 准教授 (00294231)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 糖尿病 / 自己管理行動 / 食事 / 運動 / プロトコール / 2型糖尿病患者 / 身体活動 / 2型糖尿病 |
研究概要 |
本研究では、我々が作成した糖尿病患者自己管理行動調査票(Self-Management Behavior Questionnaire)を用いて、食事量や身体活動量に関連する自己管理行動について、患者の年齢やBMIおよび腹囲、血糖コントロール状況などの特性の違いによる関連を検討し、その結果をもとに、食事や運動の自己管理行動を支援するためのプロトコールを作成した。また、特に治療開始初期の療養支援が重要であるため、2型糖尿病患者の自己管理行動の経験や初診後1年間の食事・運動療法に関する自己管理行動実施状況とコントロール指標の推移について調査した。その結果、血糖コントロール指標を良好に保つためには、薬物療法のみに頼るのではなく、食事療法と運動療法の両方を積極的に実施する必要があること、そして、それらのいずれか一方だけの治療では良好なコントロールは得られないことが示唆された。
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