研究課題/領域番号 |
19592493
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
村上 京子 山口大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (10294662)
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研究分担者 |
辻野 久美子 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60269157)
塚原 正人 元山口大学, 副学長 (20136188)
飯野 英親 西南女学院大学, 保健福祉学部・看護学科, 教授 (20284276)
伊東 美佐江 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 准教授 (00335754)
沓脱 小枝子 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助手 (50513785)
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研究協力者 |
HEATHER Skirton University of Plymouth, United Kingdom, Professor of Applied Health Genetics Deputy Head (for Research) of the School of Nursing and Midwifery
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 先天異常 / 出生前診断 / 超音波検査 / 看護職 / 遺伝看護 / インフォームド・コンセント / 育児 / インフォームドコンセント |
研究概要 |
妊娠によって始まる子どもへの愛着形成の示唆を得るため、生殖年齢における子どもイメージと形成要因、祖父母世代の育児に対する意識について調査した。子どもイメージにはきょうだい人数、被養育体験などが影響するが、子どもとの接触頻度、どのような子どもと関わるかによっても子どものイメージが変わる可能性があることが分かった。また、祖父母世代の女性の7割は孫の子育てへの関わりを希望し、相談、情報提供、遊び、夫婦不在時の世話について8割が関わりたいとした。一方、支援する看護職は先天異常児の出産後のケア、人工妊娠中絶のケア、先天異常が疑われるケースに多く関わっていることが分かった。この分野の調査は少なく、遺伝に関する知識を持つための看護カリキュラム、継続教育が重要である。
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