研究課題/領域番号 |
19592506
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
安達 久美子 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (30336846)
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研究分担者 |
恵美須 文枝 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 教授 (40185145)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 助産学 |
研究概要 |
本研究は、熟練助産師の助産ケアの判断における認知の過程を明らかにするため、認知課題分析法を用い、妊婦健康診査を行う際の認知過程に焦点をあて、14名の熟練助産師にインタビュー調査を行った。その結果、熟練助産師は、短時間のなかで、多源的、多面的に情報を捉えながら、身体・心理・社会の3側面からの情報を統合したうえで判断を行っていることが明らかにされた。また、熟練者の認知過程を明らかにする手法として認知課題分析法が有効であることが示唆された。
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