研究課題/領域番号 |
19592534
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
縄 秀志 高崎健康福祉大学, 看護学部, 教授 (90254482)
|
研究分担者 |
武田 貴美子 高崎健康福祉大学, 看護学部, 講師 (10405128)
吉田 聡子 高崎健康福祉大学, 看護学部, 講師 (10420704)
|
連携研究者 |
青木 君恵 高崎健康福祉大学, 看護学部, 助手 (80464725)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 術後患者 / 温罨法ケア / 無作為化比較試験 / Comfort / 回復 / 生活の再構築 / 医療の評価 / 周手術期 / 温罨法 / 看護技術 |
研究概要 |
消化器外科の手術を受けた患者に対して、術後1日目から3日目に行う腰背部温罨法ケアの効果を明らかにすることを目的に、介入群(温罨法ケア群)17名、対照群(通常ケア群)15名の無作為化比較試験(RCT : Randomized Controlled Trial)を実施した。その結果、温罨法ケア群は、通用ケア群に比較して術後初めての排便日数が有意に短縮し、倦怠感が有意に小さく、離床回数が有意に増加し、かつ看護への評価のみならず治療への評価が有意に高いことが明らかとなった。
|