研究課題/領域番号 |
19592541
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
渡邊 実香 中部大学, 生命健康科学部, 准教授 (70345908)
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研究分担者 |
横手 直美 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 准教授 (10434573)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 不妊 / 夫婦 / 不妊男性 / 心理的支援 / 不妊夫婦 / 看護支援 / 生殖医療施設 / 不妊心理専門職者 / 男性支援 |
研究概要 |
不妊治療を受けている夫婦の心理的支援に必要な看護介入プランを検討することを目的として2目標を掲げ研究を遂行した。(1)我が国における生殖医療施設の心理専門職者在籍施設は約半数であり、心理専門職者の設置割合は十分とはいえない状況であることが明らかになった。(2)不妊治療をともにうける男性の不妊経験理解は重要であり、男性へのインタビューより「治療」「社会」「病院」「妻」の4側面への感情・考え・行動に集約されており、治療を含めた生活に対する「平静さ」や「非言語化された気遣い」が特徴的であった。
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