研究課題
基盤研究(C)
本研究は,胃がん手術を受ける患者を対象に,摂取量,腹部知覚,愁訴のフィードバックと,食事回数を調整する基準を示したプログラムを提示し,退院後の適切な食事回数の調整と早期栄養回復に貢献するかを検討した.その結果,入院中プログラムに参加した患者の2/3が退院後に適切な食事回数の調整ができていた.調整ができた患者は,術後8週以降のBMIの低下が少ない,あるいは体重が減少していても筋肉量は保たれていた.
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