研究課題/領域番号 |
19592543
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 京都橘大学 |
研究代表者 |
道重 文子 京都橘大学, 看護学部, 教授 (00274267)
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研究分担者 |
日野出 大輔 徳島大学, 歯学部, 教授 (70189801)
金崎 雅美 滋賀医科大学, 医学部, 研究員 (30402720)
佐名木 宏美 (恩幣 宏美) 群馬大学, 医学部, 助教 (20434673)
仲前 美由紀 国際医療福祉大学, 福岡看護学部, 助教 (40434675)
岡 美智代 群馬大学, 医学部, 教授 (10312729)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 血液透析 / 唾液 / 口渇 / 免疫 / QOL / 免役 |
研究概要 |
透析患者では約半数が口渇を訴えていた。口渇の有無による唾液量や湿潤度の有意差はみられなかった。口渇は,主観的で,抗コリン剤内服中の女性に多く見られ,dry時の方強く,口内よりも咽頭部の乾きであった。冬季には,少量のあたたかいお茶を飲水することで口渇が改善されていた。ブラッシング等の口腔ケアは口腔内の湿潤への効果を実証できたが,咽頭部の渇きに対するケアの開発が必要である。
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