研究課題/領域番号 |
19592570
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 香川県立保健医療大学 |
研究代表者 |
國方 弘子 香川県立保健医療大学, 保健医療学部, 教授 (60336906)
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研究分担者 |
渡邉 久美 岡山大学, 医学部・保健学科, 助教 (60284121)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 精神障害者 / 自尊感情 / 在宅生活 / 認知行動看護療法 / 認知行動的護介入 / CBPR / 認知行動的看護介入 / 自己概念 / 看護支援 / 質的研究 / 認知行動療法看護介入 |
研究概要 |
精神障害者の在宅生活が維持・促進できることをねらいとし、自尊感情の回復をめざした臨床プログラム(自尊心回復グループ認知行動看護療法プログラム)を開発した。開発したプログラムが実践的に使用可能であるかについて検証した結果、精神症状と精神的なコントロール感は介入後に有意に改善した。自尊感情は介入前に比べ有意な差はなかったが介入後に改善した。本プログラムは、精神障害者の自尊心回復に役立つ可能性をもつと考えられた。
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