研究課題/領域番号 |
19592586
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 長野県看護大学 |
研究代表者 |
田代 麻里江 長野県看護大学, 看護学部, 講師 (80336619)
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研究分担者 |
神馬 征峰 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70196674)
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連携研究者 |
神馬 征峰 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70196674)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 移住外国人 / メタボリックシンドローム / ブラジル人 / 生活習慣 / 移住労働者 / 在日外国人 / 肥満 / 食生活 / 外国人労働者 / 高血圧 |
研究概要 |
本研究は、在日ブラジル人男性を対象にメタボリックシンドローム罹患状況とその関連要因を探求したものである。対象者のメタボリックシンドローム罹患率は、同年代の日本人男性より高く、改善の為の介入が急務であることが明らかになった。特にリスクが高いのは、「年齢が高く、移住して間もない者」、「仕事の活動量が少ない者」であった。対象者らは比較的高い健康知識は持つものの、ブラジル人特有の肉や脂を好む食生活や、日本の便利な生活、過重労働による余裕のなさ、ストレスにより、健康行動をとることに困難を覚えていた。
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