研究課題/領域番号 |
19592598
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 福岡県立大学 |
研究代表者 |
尾形 由起子 福岡県立大学, 看護学部, 准教授 (10382425)
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研究分担者 |
山下 清香 福岡県立大学, 看護学部, 講師 (40382428)
安酸 史子 福岡県立大学, 看護学部, 教授 (10254559)
夏原 和美 福岡県立大学, 看護学部, 准教授 (00345050)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 地域虚弱高齢者 / 介護予防 / コミュニティ / 虚弱高齢者 |
研究概要 |
本研究の成果として、市町村保健師の見えにくい介護予防推進における専門技術として、(1)コミュニティ形成のための地域住民に対する啓発に際しては、把握した生活課題を誰もが見やすいように資料化することから始める。(2)地域住民の中から協働者となりえる人を探し、その住民へ役割遂行を勧める技術を使う。(3)活動を継続的に進めるために、協働活動を行う住民に対し自発性を高める方法で共に活動を展開することが明らかになった。他地域への適応として、介護予防的システム構築を図るには保健師と地域の協働者との活動を中心にすえ、既存グループとの調整から始めることが重要であることが確認できた。
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