研究課題/領域番号 |
19599002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
冨澤 登志子 弘前大学, 大学院・保健学研究科, 講師 (70333705)
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研究分担者 |
田上 恭子 弘前大学, 教育学部, 准教授 (80361004)
北島 麻衣子 弘前大学, 大学院・保健学研究科, 助手 (70455731)
工藤 うみ 弘前大学, 大学院・保健学研究科, 助手 (40400147)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,660千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | 糖尿病 / 運動の習慣化 / 集団力学 / 動機づけ / 集団凝集性 / セルフマネジメント / 看護学 / 相互作用 |
研究概要 |
運動の習慣化のための集団力学的アプローチの効果検証のため、大学生を対象に3つの介入を設定した。その結果、運動とグループワークを行ったEG群は同一視的調整が高くなり、「楽しさ」と生活での運動の内面化が体験されていた。GW中の行動分析では、EG群はグループワークのみの群に比べ、アイコンタクトやうなずきの出現率が有意に高かった。糖尿病患者へのスタディでは運動の継続が期待できると考えられる。以上から集団力学的アプローチは運動の実践と合わせることで、モチベーション向上やネガティブ感情改善に貢献することが結論付けられた。
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