研究課題/領域番号 |
19599007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
岩井 佳子 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 特任講師 (90362467)
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研究協力者 |
STEINMAN Ralph M. Rockefeller University, Professor
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 細胞 / 免疫学的記憶 / 樹状細胞 / T細胞 |
研究概要 |
免疫学的記憶とは過去に出会った抗原に対してより早く、より大きな免疫応答が起こる現象でワクチンの基礎となる。記憶T細胞の特徴としてはnaive なT 細胞よりも早く増殖することが知られているが、そのメカニズムについてはまったく知られていない。本研究では記憶CD8T 細胞から分泌されるIFN-と樹状細胞から分泌されるIL-18が相互に刺激しあってシグナルループを形成し、記憶T細胞の増殖を加速する役割を果たしていることが明らかとなった。
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