研究課題/領域番号 |
19599018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 佐賀大学 (2008) 九州大学 (2007) |
研究代表者 |
檀上 敦 佐賀大学, 医学部, 助教 (80452712)
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研究分担者 |
城戸 瑞穂 九州大学, 歯学研究院, 准教授 (60253457)
渡邉 敏之 九州大学, 歯学研究院, 学術研究員 (70367522)
西嶋 克司 九州大学, 歯学研究院, 准助教 (00136508)
田中 輝男 九州大学, 歯学研究院, 教授 (60077667)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,790千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | シスタチンC / 骨粗鬆症 / 骨髄間葉系細胞 / オステオカルシン / 骨代謝 |
研究概要 |
近年、骨粗鬆症の治療薬の一部で顎骨壊死などの副作用が起きることが知られてきている。そこで、新たな骨粗鬆症薬の開発を目指して、シスタチンCに着目した。シスタチンCは体内に存在するタンパクで骨芽細胞を促進し、破骨細胞を抑制する。骨粗鬆症モデル動物を用いて、シスタチンCを経口投与する実験を行い、シスタチンCが骨量減少を抑制することがわかった。このことは、シスタチンCが新たな骨粗鬆症薬の可能性を持つことを示唆している。
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