研究課題/領域番号 |
19599022
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
和気 秀文 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (50274957)
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研究分担者 |
前田 正信 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (80181593)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 循環調節 / 高血圧 / 炎症反応 / 神経科学 / 循環調節中枢 / サイトカイン / 遺伝子 |
研究概要 |
我が国では60才以上の高齢者の約半数が本態性高血圧症であると言われているが、その発症機序は未だ不明である。本研究では血圧調節中枢の異常が高血圧発症の一因であるという仮説のもと、高血圧の動物モデル(ラット)を用いてこの仮説を検証した。その結果、血圧調節中枢の一部における炎症反応異常が高血圧発症の一因となっている可能性が示唆された。これらの結果は今後の高血圧症治療の発展に寄与するものと思われる
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