研究課題/領域番号 |
19601011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大学改革・評価
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
重本 直利 龍谷大学, 経営学部, 教授 (60154209)
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研究分担者 |
細川 孝 龍谷大学, 経営学部, 教授 (00300252)
望月 太郎 大阪大学, 大学教育実践センター, 教授 (50239571)
碓井 敏正 京都橘大学, 文化政策学部, 教授 (80121581)
細井 克彦 大阪市立大学, 文学研究科, 教授 (00117970)
植田 健男 名古屋大学, 教育学研究科, 教授 (10168627)
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連携研究者 |
碓井 敏正 京都橘大学, 現代ビジネス学部, 教授 (80121581)
細井 克彦 大阪市立大学, 文学研究科, 特任教授 (00117970)
小山 由美 日本大学, 薬学部, 助手 (50318458)
植田 健男 名古屋大学, 教育学研究科, 教授 (10168627)
中村 征樹 大阪大学, 大学教育実践センター, 准教授 (90361667)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 評価-機能モデル / ステークホルダー / 評価方法 / 機関評価 / 大学経営 / 評価の客観性 / 日韓比較 / PDCAサイクル / PDCA / 新教育基本法 / 認証評価の効果 / 大学基準 / 大学評価 / 機関機能 / 調整 |
研究概要 |
研究成果は以下の5点である。 (1)ステークホルダー間調整視点から「評価-機能モデル」を仮説的一般理論としてまとめた。 (2)「評価-機能」の相互関係性の検討を行う上での基本用語の整理を行った。 (3)韓国およびドイツ等での「大学内ステークホルダー間調整」視点からの調査において、教員、研究員(職員)、学生(院生)における「評価-機能」の相互関係性をまとめた。 (4)日本の大学および認証機関における「PDCAサイクル」での評価の取り組みを「評価-機能モデル」から検討し、結論としてコミュニケーション型モデル・了解志向型モデルを提案した。 (5)『研究報告書(研究記録を含む)』としてまとめた(2010年3月19日)。また、重本直利は『大学経営学序説』(晃洋書房、2009年)において成果の一部の公表を行った。
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