研究課題/領域番号 |
19602004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療における生命倫理
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
蒲生 忍 杏林大学, 保健学部, 教授 (90122308)
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研究分担者 |
柳澤 厚生 杏林大学, 保健学部, 教授 (00137952)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生命倫理 / 終末期医療 / 倫理委員会 / 延命治療 / 尊厳死 / 自律原則 / 医療倫理 / 終末期 / 医療選択 / 自律 / ホスピス / 自己選択 |
研究概要 |
終末期における医療の選択は患者と医療者の両者にとり非常に重要な問題である。米国においては、選択は患者の「自律尊重」が重視されるが、本研究では患者と医療者の共同のツールである「事前計画Advanced Care Planning」としての「医師による延命治療指示書POLST」について調査した。また、自律を強く求める人々の終末期の医療選択の一つとして、オレゴン州に続いて2008年11月にワシントン州で尊厳死法が制定され、発効した。ワシントン大学の医療提供者を中心に直接面談して、その制定の背景について調査した。
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